【やめとけ】Webマーケティングの今後の将来性、大変さ、なくなるかどうかを解説

今回の記事はこんな悩みを持つ人に向けて書きました。

最近、Webマーケティングに興味を持つ人が増えてきて「僕も今の仕事を辞めてWebマーケティングに転職したい」と目指す人が多くなってきてます。

実際にネットを利用している人は多くなってきているので、Webマーケティングの需要は高いです。

しかし、その一方では…

「Webマーケターはやめとけ」
「AIに仕事を取られる」
「Webマーケティングは大変だよ」

というマイナスな発言も見られます。

そんなことを言われると

「えー、目指そうと思ったのに大変ならやめようかな…」とまだ初めてないのにやる気がなくなってしまいますよね。

結論、Webマーケティングの将来性は明るいです。

今回の記事では

なぜ、Webマーケティングの将来性は明るいのか？
なぜ、Webマーケティングはやめとけと言われるのか？

この2つを詳しく解説した後「じゃあ、どうしたらいいの？」ということをお伝えします。

Webマーケティングに興味があるけど「大変そう」「やめとけ」と言われるから始めようか迷ってる。

という人は、この記事を読んで、Webマーケティングの将来性を理解してもらえたら嬉しいです。

Webマーケティングの現在の需要

まずは、現在のWebマーケティングの現在の需要を次の3つに分けてお伝えします。

インターネット広告は右肩上がり

引用元：電通グループ、「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」を発表

この画像を見るとわかるように、ネット広告費は年々右肩上がりで、テレビ・新聞・ラジオなどのいわゆるマスコミの広告費を上回りました。

これだけ見ると「何がすごいの？」と思いますよね。

広告費が高いということは簡単に説明すると、高い広告費をかけるぐらいネットにはお客さんがいて、かけた広告費以上の売り上げを見込めるということです。

コロナなどの影響もあり、他の市場は衰退していると言われていますが、Web業界は伸び続けていることがわかりますよね。

Webマーケターの人材は不足しているけど需要が高い

先ほどお伝えした通り、Web業界の需要は伸び続けています。

しかし、現状Web業界を専門とするWebマーケターの人材は不足しています。

理由としては、そもそもの人材が不足している状態で、人材育成などの環境が整っていないんです。

でもこれは言い方を変えると

需要が高いのに人がいない

ということなので、早くスキルさえ身につけてしまえば、現役で活躍しているWebマーケターの仲間入りができます。

スキルの活用性が高い

Webマーケティングのスキルは1度身につけてしまえば、様々な仕事に活用することができます。

そもそもWebマーケティングを簡単に説明すると、Web上でお客さんを集客して、商品やサービスを販売する仕事です。

集客×販売×商品作成の3つはWebマーケティングに限らず全ての仕事に言えることです。

【例えば、ご飯屋さんの場合】

集客（広告、チラシ）
販売（店頭のレジ、予約）
商品作成（ランチ、ドリンク）

これにWebマーケティングのスキルを活用して、このお店のブログやSNSを使ってたくさんのファンを獲得できたら、集客は成功しお店の売り上げは上がりますよね。

このように1度スキルを身につけてしまえば、どんな仕事でも活用することができます。

Webマーケティングのやりがい

Webマーケティングのやりがいは言い出すとキリがないので、次の3つにまとめました。

自分の成果が売上に直結する

Webマーケティングの成果は主に

・どれくらい集客できたか？
・「何人のお客さんが購入してくれたのか」の%（CVR）を増やす仕事です。

つまり、自分が取り組んだ成果がそのまま売り上げに直結します。

これだけ聞くと責任重大で「自分には荷が重い」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、実際に成果を出してしまえば、これほどやりがいに感じることはありません。

あなたが会社をしている立場の人として、売り上げを上げる人がいたら絶対に欲しいですよね。

成果を出すことができたら、その分人から求められる人材になることができます。

仕事の幅が広がる

Webマーケティングのスキルは

【Webマーケティング×他の事業】

のように組み合わせることで、仕事の幅が広がります。

・美容室の集客をあげたい→SNS運用をしてファンを獲得

など、仕事をする上で、集客をしないと売り上げが上がることはないので、Webマーケティングのスキルを極めると、色んな職種に関わることができます。

時間と場所を選ばない

Webマーケティングは基本的にパソコン１台しか使いません。

なので、パソコンさえあれば基本いつでもどこでも取り組むことができます。

もちろん、案件を依頼してくれるクライアントなどのコミュニケーションは必要な仕事なので「何でもかんでも自由」ではありませんが

雇われ会社員のような、決まった時間に決まった場所で縛られるようにな働き方ではありません。

それこそ自分で案件を獲得して生活に不自由のないぐらいのお金を稼ぐレベルまで達したら、ある程度の自由がきくので、やりがいに感じる1つですね。

「Webマーケティングはやめとけ」と言われる理由

ここまでWebマーケティングの現状・やりがいをお伝えしましたが、「Webマーケティングはやめとけ」という人もいます。

なぜ、Webマーケティングはやめた方がいいのか？
次の3つにまとめました。

すぐに結果が出ない

「Webマーケティングで稼げる」という言葉だけ信じて勘違いする人がいますが

Webマーケティングは1日で100万円稼げる1発逆転のギャンブルのような仕事ではありません。

確かに、スキルを身につけて1日のセールスで何千万の売り上げを上げるWebマーケターもいます。

それは、そこに至るまで地道な努力と実績を積み重ねた結果です。

1日の売り上げだけ見ると、すぐ結果が出ているように見えますが、実際には長い道のりがあるんですよね。

それをわかっていなくて「すぐ稼げる」という言葉だけ信じた結果、すぐに結果が出ないだけで「稼げるは嘘だからやめとけ」となるわけです。

なので、未経験の状態でWebマーケティングですぐ結果を出そうとする人は、やめた方がいいと感じてしまいます。

向上心がないときつい

Webマーケティングでは常に新しいトレンドが出てきています。

日頃から情報を収集したり、今よりも高いスキルを求める必要があります。

というよりも、向上心を持っていない「仕事めんどくさい」と思っている人に誰も仕事を依頼したいとは思わないですよね。

特にWeb業界の情報は「3ヶ月ごとに新しい情報が出る」と言われているぐらいなので

「やめとけ」というよりも仕事がなくなります。

主体性がないと仕事がなくなる

主体性を持って行動できない人はWebマーケティングはやめた方がいいです。

というのも、Webマーケティングは、数字を少しでも上げるため、自分からアイディアを出したり、改善点を見つける仕事です。

毎日決まった作業をこなす仕事ではないので、自分から考えて行動できない人は思うような結果を得ることはできません

Webマーケティングはパソコンでキーボードを叩いているだけの仕事のイメージですが、その時間はほんの1部です。

「どんな見出しを考えたらお客さんが興味を持ってくれるか？」や自分が書いた記事やサイトの数字の分析などを行い、改善点があれば修正する作業を行います。

つまり、自分から行動していくことができないと、今後、Webマーケティングとしての仕事はなくなります。

Webマーケティングの将来性は？

個人的に「Webマーケティングはやめとけ」という人は、あまりビジネスを理解していない人か、中途半端に挑戦して失敗した人だと思ってます。

なぜなら、どんなお店や企業もWebのサービスを使っているからです。

想像してほしいのですが、ネットで調べたらなんでも出てくる時代にWebサイトやSNSをしていないお店に新規でわざわざ行きますか？

「行ったことないけど情報もないし失敗したら嫌だから行かない」と思うのがふつうです。

今はGoogleやInstagramのハッシュタグでお店を検索してる時代です。

実際に僕の知り合いで美容室・接骨院・アパレルで独立や開業をした人はみんなSNSやWebサービスを使って集客をしています。

お店を始めるのにWebマーケティングの知識は外せないんですね。

なので、Web上で集客・販売で圧倒的な専門性の知識があるWebマーケターの将来性は明るく、今後も仕事がなくなることはないです。

Webマーケティングの将来性は明るい理由

Webマーケティングの将来性が明るい理由は次の3つです。

　AIに仕事をとられることはない

「近い将来今ある90%の仕事はAIに取られるよ」と言われます。

「Webマーケティングの仕事も今後はなくなるんじゃないか」と不安に思う人はいますが、その心配はいらないです。

なぜなら、AIだけではWebマーケティングの仕事は成り立たないからです。

Googleのキーワードを検索したらその関連するサイトがたくさん掲載されたりしますよね。

Webの一部はAIにより便利になることはありますが、お客さん理解や人を動かすようなスキルはAIでは替えが効かないです。

スキルと実績があれば仕事がなくならない

webマーケティングに必要なものを大きく分けると、スキルと実績です。

「何年間Webマーケティングやってます」とかは正直関係ないんですね。

取り組んだ時間よりも実績の数が多ければ、それだけ信頼度も高くなりますし、結果を出し続けることで報酬が高くなります。

Webマーケティングではスキルと実績にフォーカスしましょう。

需要が高い上にライバルが少ない

今の日本ではWebマーケティングの人材が不足している状況で、なおかつWebマーケティングスキルがある人材は需要が高いです。

引用元：クリワン

この画像を見る限り、他の職種と比べても年収が高いことがわかります。

「でも、それだけ美味しい職種ならみんな初めてハイバルが増えるんじゃないの？」と思いますよね。

確かに未経験の状態から新しく始める人は増えています。

しかし、Webマーケティングは特に資格が必要なわけではありませんので、言ってしまえば、興味があれば誰でも始めることができます。

そのほとんどが結果を出す前に挫折してやめてしまいます。

言い方を変えるとやめずに継続して取り組めばライバルは消えて行きます。

プロ野球のような「１６０キロを投げないと勝てない」
医療職のような「免許がないと働くことができない」訳ではなく諦めずに継続してくだけで、ライバルが少なくなります。

将来性のあるWebマーケターになるため、必要なスキルとは

今後Webマーケティングを仕事として結果を出し続ける人になるためには、まずスキルの習得を目指しましょう。

スキルと言っても

・文字を打つのが早い
・詳しいパソコンやネットの知識

というのは、Webマーケティングの中のほんの一部で、他にも必要とされるスキルがあります。

このようなスキルが必要です。

「Webマーケティングにはどんなスキルが必要なんだろう？」と思う人は、こちらの記事にまとめています。

Webマーケティングが未経験の人でも理解しやすいようにわかりやすく書いているので、興味がある人は読んでみてください。

Webマーケティングに必要なスキルの記事を読みたい人はこちらをチェック

【初心者向け】Webマーケティングに必要なスキルセット9選

どうやって学ぶ？

Webマーケティングを学ぶ方法は大きく分けて2つです。

①1人で学ぶ独学
②誰かに教えてもらうスクール

独学でも学べますが、早く確実にスキルを習得するならスクールで学ぶことをオススメしています。

理由は、右も左も分からないWebマーケティング未経験の状態で、いきなり独学で学ぶことはかなりハードルが高いからです。

最初から何もわからない状態で学んでも、理解ができないです。

それに、何が正解で何が間違っているのか？
その間違いはどうやって改善したらいいのか？

独学ではわかりません。

「色んなスクールがあるから選びきれない」といった人のために、こちらの記事では、Webマーケティングスクールを6つに厳選して紹介しています。

特徴などをまとめていますので、気になる人は読んでみてください。

Webマーケティングスクールの比較記事はこちらからチェック

【2022年未経験者用】Webマーケティングスクールの比較、口コミ6選

まとめ

どうでしたか？

Webマーケティングの将来性は自分の取り組み次第で、大きく変わります。

ゼロウェブオンラインでは、知識ゼロの状態からスキルの習得はもちろん、実際に収益化を目指してサポートを徹底しています。

Webマーケターとして学びながら収益を得たことが実績になりあなたの市場価値を高めてくれるでしょう。

「Webマーケターとして活躍したい」

そんな人はぜひゼロウェブオンラインで学んでみてはどうですか？