【これで完璧】ロゴデザイン最強のおすすめ本11選
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ロゴデザインというとシンプルなものや、キャッチーなものまで幅広くあります。
クライアント先のお客様から見ると、その会社のイメージを表すものでもあり、その会社を代表するものでもあります。
会社名がなくてもロゴというものが会社を表したり、若者の中で人気のエナジードリンクのMonsterのように、ロゴそのものがデザインとして使われて会社の売り上げに貢献するパターンもあります。
ひとえにロゴと言ってもその活躍の場面は広くなっています。
今回はクライアントに最高のロゴデザインを提案する為にも読んでおきたいロゴデザインのおすすめ本を紹介していきます。
目次
ロゴデザインの基礎を学ぶ本
初心者〜プロまで使えるロゴデザインの基礎がつまった本をご紹介します。
『ロゴロジック 実例から学ぶロゴデザイン』
ロゴのデザインに関する基礎の部分が詳しく説明された本です。
デザインのイメージとしては感覚やセンスが必要と感じますが、この本を読めばそんなことは必要ないと実感出来ます。
ロジックに沿ってロゴのデザインを考えることで、今まで悩んでいたブラッシュアップ部分などの問題を解決できて、れっきとしたデザインを作ることが出来るようになります。
駆け出しのデザイナーに読んでもらいたい一冊です。
『ロゴデザインの現場 事例で学ぶデザイン技法としてのブランディング』
この本は初心者向けに書かれた本です。
内容はクライアントからの依頼を例にとって書かれた本です。その為、仕事の流れがまだ掴めていない初心者のかたや、プロの方が基礎基本に立ち返るものとして効果を発揮します。
ロゴデザインの基礎が網羅されており、ラフスケッチ、提案したデザイン、ブラッシュアップまでの沢山の流れを見せてくれます。この一冊を読むことで自分のロゴデザインに関する問題発見に繋がります。
ロゴのデザインを考える上でクライアントからのヒヤリングで何を聞き出すべきなのか、ロゴのデザインをどういった流れで進めていけばいいのか、という部分もわかります。
ロゴをデザインする人は必ず読むべき本です。
『ロゴデザインのアイデア!実例で学ぶ!!プロのデザインルール&テクニック』
プロが作ったロゴデザインの例がつまりにつまった一冊。
ロゴのデザインをクライアントへ提案するに当たって、ロゴデザインの作り方を学ぶだけでは学習が足りていません。
実際に作られたロゴを頭の中に大量にインプットすることで、基礎と応用が結びついて、新しいロゴのデザインが生まれます。
ロゴのデザインに関する頭の中の引き出しを増やす為に必要となる一冊です。
テーマごとにロゴが分類されているので、自分のテーマに沿ったロゴのデザインをインプットすることができます。
ロゴのレパートリーを増やしたい方や、実際に仕事をしている方でクライアントのイメージを引き出したい方におすすめです。
ロゴデザインの事例が多く載った本
実際に企業に使われているロゴのデザインやその誕生秘話、ロゴのデザインの変遷を記載した本を紹介します。
『ロゴライフ 有名ロゴ100の変遷』
アップルやスターバックスなどの世界の有名企業100社のロゴマークについて、その創業時から現在にいたるまでのさまざまなロゴの変化が書かれた一冊。
ロゴのデザインを作る上で老舗のロゴのデザインがどういう風に変わっていったのかを知ることで、深い学びに繋がります。
先ほどと同様に頭の中のロゴのデザインのレパートリーを増やしたい方にオススメです。
『Briliant Logo モチーフでみるロゴデザインコレクション』
日本や世界の優れたロゴのデザインを10のカテゴリー(動物、植物、文字など)に分けられて紹介されているロゴのデザイン集です。
ロゴのデザインを集めただけでなく、そのロゴのデザイン制作に関する考え方やコンセプトも同時に学べる一石二鳥の本。
どういった変遷をたどってこのロゴが出来たのか。どういった思い出作られたものなのか、などさまざまなことを学ぶことで、自分で作るロゴのデザインにも奥行きが出来ます。
これからクライアントから依頼をもらい、新しくロゴを制作していく場面において、コンセプトの作成や自由なロゴのデザイン発送に役立つこと間違いなしです。
新しいロゴのレパートリーや新しいロゴの視点を身に付けたい方にオススメの一冊です。
『スタイル別ロゴデザイン』
1000個以上ものロゴの実例が大量に載っている本です。それだけでなく、テーマ別スタイル別に分類されている為、ロゴのデザインをする時にとても参考にしやすいのが特徴。
一方で、ロゴの基礎に関してはほとんど書かれていない為、あくまでもロゴ辞典として使ってください。
これからもロゴのデザインに携わっていくのでしたら、リサーチや打ち合わせで活躍するので必ず手元に置いておきたいデザイン集です。
初心者やプロ問わずに絶対に持っておきたい一冊です。
『たのしいロゴづくり 文字の形からの着想と展開』
文字を使ったロゴのデザインに特化した本です。
文字の形やその特徴から着想をえて、オリジナリティ溢れるロゴのデザインが初心者でも作れるよるに説明されています。
文字からの作るロゴのデザインに限らず、デザインそのもののアイデアに悩んでいる人にも役に立つ一冊なので、困った時のお助け役として重宝する一冊です。
著者が実際に手がけたロゴデザインのラフアイデアの出し方からブラッシュアップしていく作業工程も掲載されています。
『ロゴをデザインするということ。成功と失敗から伝える、君へのアドバイス』
これからロゴをデザインする人、ロゴのデザインをすでに仕事にしている人、ロゴを制作したいクライアントの人、全員にオススメできるロゴデザインの本です。
本書はロゴのデザインに関わらず、ロゴのデザインの必要性やデザインをするための考え方・手順、クライアントとのやりとりや、一歩先のロゴデザインのブランディングまで踏み込んでいます。ロゴデザインに関わる仕事をするなら必読書とも言える一冊です。
また、デザイナーとしてのメンタルや情熱を絶やさない方法も記載されているので、長期にわたってお世話になる本です。
ロゴのマーケティング
ロゴをただデザインするだけでなく、その先にあるロゴのマーケティングやロゴの展開に焦点をおいた本を紹介します。
『伝わるロゴの基本 トーン・アンド・マナーで作るブランドデザイン』
「ロゴデザインとはなにか?」から始まり、ロゴのブランディングやトーン、マナーなど、ロジカルな手法までをわかりやすくまとめられた本です。
イメージが的確に伝わらなかったり、機能しなかったりなどの悩みの解決にも繋がります。
企業や商品のイメージや世界観を的確に伝えるために、どのようなロゴデザインをしてそのロゴを展開していくのかなどの、視覚マーケティングがメインになります。
一瞬で人の心を動かすロゴデザインを作りたい人は必読です。
『ロゴと展開 ブランドイメージを伝えるデザイン』
本書ではロゴのデザインとその展開例(名刺、ショップ、ポスター、Webなど)を実際の事例から学べる本です。
ロゴのデザインを作るときは名刺、ポスター、Webページ、などといった媒体に使われることが大前提です。ロゴの使われ方をできる限り考えてデザインをする必要があり、その視野を勉強する時に役に立つ本です。
手元に一冊あるとデザインワークの悩みを解決するヒントをくれます。
ロゴデザインだけでなく、マーケティングの視点も身に付けたい方にオススメの一冊です。
『思わず話したくなるロゴの秘密』
日本の企業を例にロゴのデザインにまつわる話が盛り込まれた一冊。ロゴの総数は400以上のボリューム。
日本の有名企業から創業当初から現在に至るまでのロゴデザインの変化を学ぶことが出来ます。
沢山の企業のロゴデザインの変遷を知ることで、デザインそのものの勉強になるだけでなくクライアントとの打ち合わせでの小ネタとしても使えます。
ロゴのデザインを考える上で必要になるのはやはり、クライアントとのコミュニケーションです。沢山のロゴの事例を知ることで、クライアントにもロゴのデザインの専門家だということをアピール出来ます。
仕事の幅を増やしたいという方にオススメの一冊です。
まとめ
今回はロゴデザインの基礎を学ぶ本と、ロゴデザインの事例が多く載った本、そして、ロゴのマーケティングを学ぶ本の3種類を紹介しました。
ロゴのデザインでの悩みは実際のところ、尽きないものですが、そういった時に基礎基本に立ち返ったり、先人が残したデザインからヒントを得てください。
また、一歩先のロゴデザインのマーケティングも知っていると、他のデザイナーよりも優位に立てるので、よりクライアントからの仕事の依頼は増えること間違いないです。
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