Webマーケティングに挑戦したくてネットで検索したら「胡散臭い」「怪しい」という検索結果をみます。

中には「今から挑戦するWebマーケティングは怪しいからやめようかな」「怪しい」と言う言葉にビビってしまいますよね。

結論を先に言うと胡散臭いWebマーケターは存在します。

人間いいことよりも悪いことの方が話がすぐに広まるので、どうしても怪しいという言葉だけがみんな注目を集めてしまいます。

今日は、怪しいWebマーケティングとそうでないWebマーケティングの選び方を紹介していくので最後まで読んでください。

【今日の記事を最後まで読むとわかること】

① Webマーケティングが胡散臭いと言われる理由がわかる

② 怪しいWebマーケターの特徴がわかる

③ 怪しい人とそうでない人の見分け方がわかる

目次

Webマーケティングが胡散臭いと思う理由

Webマーケティングが胡散臭いと思われる理由を次の5つに分けて解説していきます。

【Webマーケティンが胡散臭いと思われる理由5選】

① 難しい用語ばかり出てくるor話される

② 何をやるのか?が不明瞭

③ 周りにやっている人が少ない

④ 何の費用がかかっているのか?が見えにくい

⑤ 不明瞭なことが多いので誰でも名乗りやすい

難しい用語ばかり出てくるor話される

Webマーケティングは難しい英語や、聞いたことのない横文字が多いですよね。

Webマーケティングを知りたいのにまた知らない言葉で説明されても、結局理解できなかったこともあります。

例えば、売上に直結するコンバージョンを最大化するためにSEOに力を入れてその結果をGoogleアナリティクスで分析します。って言われても理解できないですよね。

でもそれには理由があるんです。

そもそもWebマーケティングというのはアメリカで誕生したものなので、日本語ではキレイに訳すことが難しい為、どうしても横文字が多くなってしまうんですよね。

Webマーケティングが胡散臭いとか怪しいと言われる理由の一つとして説明も難しくて理解できないことが多いです。

何をやるのか?が不明瞭

SNSなんかでもスマホ1台で月30万!とかTwitterやInstagramで見かけたりねずみ講みたいな人からDMが来た経験があると思います。

あんな人とWebマーケティングを一緒にしてほしくないですが、結局Webマーケティングとはどんなものなのか分からず何をやるのかでさえ分かっていないことが原因でWebマーケティング全体が怪しいと勘違いされる理由になります。

周りにやっている人が少ない

近年「ネット広告の需要が高まってきてWebマーケティングの人材が不足している」という言葉をよく耳にしますが、その通りで、身近にWebマーケティングをしている人というのは少ないです。

これはあるあるだと思うんですけど、普段の生活で「みんなやっているから大丈夫」「みんなやっていないから怪しい」って思うことはありませんか?

頭の中でイメージしてみて下さい、2つのラーメン屋さんがあったとして、1つは行列ができて入店まで30分ぐらい待ちそうなお店全く行列ができていなくてすぐに入店できるお店の2つがあって、どちらにしようか迷ったとします。

その時に「こっちの店の方が繁盛してるから美味しそう」とか「こっちは人が少ないから美味しくないかも」って思いますよね。

こんな風に人は心理的にみんながやっていないこと・分からないことには無意識的に怪しいとかマイナスな思考が働きやすいんです。

なのでまだやっている人が少ないWebマーケティングに対して「自分では難しくてできない!」と思ったり変な勧誘でもされるんじゃないかと不安になってしまいます。

何の費用がかかっているのか?が見えにくい

独学と比べスクールなどになると、どうしても教えてもらうのに費用がかかってしまいます。

その費用はスクールによって違い、またWebマーケティングと言っていたけど実際入ったら紹介料を稼ぐために人をまた勧誘するマルチだったということもありますので、どうしてこの費用なのか質問してみましょう。

不明瞭なことが多いので、誰でも名乗りやすい

Webマーケティングはこの資格がないとできないという事ではありません。

ないよりあった方がいいかなぐらいなので、誰でもWebマーケターを名乗ることができます。

これは言い方を変えると、初心者でもすぐ始めることができるというメリットがある反面、怪しい人が実績もないのにWebマーケティングを名乗ることも可能ということです。

胡散臭いWebマーケターの特徴

次は胡散臭いWebマーケターの特徴を1つずつ解説しています。

あなたの周りにもこれに当てはまる人がいないか注意して読んで下さい。

難しい用語を知っているだけ

1つ目は難しい横文字を使ったり知っている人だけの人です。先ほどの話でWebマーケティングはアメリカの手法なので横文字が増えるのはしょうがないですが、理解していないのに専門用語を使ってもよく分からないですよね。

横文字を使っている本人がその意味を知っていなかったり、間違った理解をしている人には注意してください。

実績を見せてといった場合に出てこない

実績を見せてもらうことはとても大事なことなので、説明を聞く機会があれば必ず実績は聞いてください。

理由はいくら綺麗事を並べても数字は嘘をつかないからです。

・リスト(顧客)が何人いるのか
・どれくらい売上を上げているのか
・1発だけではなく継続的に収益を上げているのか

実績を見せてくれなかったり、見えた実績がめちゃくちゃな場合は嘘をついているので、実績の見せれない人の話は聞かないようにしましょう。

メリットしか知らない

Webマーケティングのメリットしか教えてくれないと言うことは、

・その人自身わかっていないか
・その人も始めたばかりか
・Webマーケティングとは違う変なことをしている場合があります。

確かにWebマーケティングはパソコンを使うので、時間と場所に問わられることがなく自由が聞きやすいメリットがありますが、実際に結果を出すまでに地道な努力や、誰でも簡単に売上が達成できるわけでもないので、思ったのと違ったといい諦めていく人も多くいます。

メリットしか伝えられず、なかなか結果が出ないと

・全然ラクして稼ぐことができない
・本業以外の時間で作業するから時間的自由じゃない
・最初の話と違う

といった不満が溜まっていく人も多いです。

メリットしか伝えないということは知られたくない何かがあるかもしれないので、気をつけてください。

話すのが下手

次に話すこと説明することが下手な人です。

この人は怪しい・胡散臭い以前にWebマーケターとして大事なところが欠けています。

Webマーケティングとは集客商品・サービスを購入してもらうために行う活動のことなので、お客さんに対して分かりやすく商品の良さを伝えたりしないといけません。

つまり話すことが下手ということは、相手に納得してもらう説明ができないということなので、商品の良さが伝わず読まれるはずの記事も読まれなくなってしまいます。

なので話すのが下手な人はWebマーケターとして成果を上げていない人が多いです。

自分の仕事内容を説明できない

次の怪しいWebマーケターとは、自分の仕事内容を説明できない人です。

仕事内容は「自分が何をどうやって取り組むことで収益を得ることができるのか」が分かっていない人は結構います。

仕事内容を説明できないと自分のゴールが分からないですし、自分で自分の仕事の説明ができない人には相手を誘うことなんてとてもじゃないけどできません。

これはWebマーケティングだけに限らず他のことにも当てはめて考えることができます。

野球という仕事があって点を取るために、何をどうしたらいいのか説明できない人が監督になっているチームが勝てるわけないですよね。

何か別の仕事をWebマーケターと称している

Webマーケティングは幅広い分野なため、WebマーケティングではないのにWebマーケターと名乗ってしまったり、パソコンを使えばWebマーケターと勘違いしている人もいます。

実際連絡をとってみると「人を誘ったらお金が増えるよ」と誘ってくる人はWebマーケティング要素が0です。

ブログを書いている人が Webマーケターではないですよね。

Webマーケティングとはあくまでの手法の一つなのでそこは誤解しないようにして下さい。

Webマーケティングってそもそも何だっけ?

ここまでWebマーケティングの怪しい理由をお伝えしましが、読んでいくと

「あれ?そもそもWebマーケティングってなんだったっけ?」

と分からなくなってしまいますよね。

そもそもWebマーケティングは簡単に言うとWebサイトを活用して集客・販売・商品作成を行うことを言います。

もっと詳しく知りたいと思う人はこちらからWebマーケティングの解説をしているので、未経験の人でも分かりやすくWebマーケティングのことを理解できます。

Webマーケティングの仕事内容を知りたい人はこちらをチェック↓

変な業者とそうでない業者を見分ける方法

次に変な業者の見分け方を解説していきます。この方法で見分けることで、あなたは怪しいWebマーケターと出会ってもすぐに見破ることができます。

その方法とは次の5つになります。

①相手の人柄をまず見る
②その後に内容を把握する
③その内容が不自然じゃないか?を確認する
④リスクやデメリットを明確にしてくれる
⑤相手の知っている言葉や表現を使って説明できる

相手の人柄をまず見る

パソコンを使うのに人柄なんて関係ないと思っていませんか?

それが関係あるんです。Webマーケティングは毎日数字を見て、どこが悪かったのか、どう改善したら売上が伸びるのかといったことを考えますが、ブログの閲覧数が増えたり、売上が上がるのはすごいスキル以前に相手(お客さん)のことを考えているかどうかです。

普段画面ばかり見ているので、忘れがちなことですが、画面の向こうにいるお客さんのことをちゃんと考えている人かどうかチェックしてみて下さい。

その後に内容を把握する

人柄を見た後は内容を把握しましょう。

これは自分がこれから始めていく仕事内容のことです。ここを確認しないと何を始めたら良いのか分からなかったり、「え?こんなはずじゃなかったのに」と入ってから後悔してしまうかもしれません。

仕事内容を把握していない結果あなたも胡散臭いWebマーケターの仲間入りになってしまいますので注意して下さい。

その内容が不自然じゃないか?を確認する

次に仕事内容が不自然じゃないか?を確認しましょう。

「沢山聞くと悪いかな」と思う人もいますが、初めてのことで分からないことがあるのは当然ですし、中々理解できない場合は説明者側の伝え方が間違っている場合もあります。

「ん?変だな」と感じたことはそのままにせず確認していきましょう。

リスクやデメリットを明確にしてくれる

先ほどもお伝えしましたが、Webマーケティングにはリスクデメリットがあります。

それはすぐには結果が出ないことです。

Webマーケティングは一発でドカンと稼ぐイメージならやめた方がいいです。

地道な努力や数字を比較して少しつづ売り上げを伸ばしていくということまで説明してくれるところに教えてもらいましょう。

相手の知っている言葉や表現を使って説明できる

結果を出しているWebマーケターは、相手の知っている言葉表現を使い説明することができます。

もし相手が先ほど伝えたような分かりにくい横文字を大量に使われても何を話しているのか分からないし、きっと途中で飽きてしまいます。

分かりやすく伝えることができる人は意外と少ないので、ぜひ注目して下さい。

自分にスキルがあれば、もう迷わない

Webマーケティングを胡散臭いと思ってたり、怪しいWebマーケターを見破れず迷ったりしてしまう原因は、

圧倒的なスキル・情報不足です

ただ知っているだけの人と、スキルが使える人は違います。なぜ違いが生まれているかというと、それは実践の差です。

こちらの記事にスキル習得方法の記事を紹介していますので参考にして下さい。

今すぐ使えるWebマーケティングのスキルを知りたい人はこちらをチェック↓

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まとめ

いかがでしたか?ちゃんと仕事として活動していても詐欺まがいの人たちによってWebマーケティングが怪しいと思われるのも事実です。

胡散臭い人・そうでない人の区別ができるように、これからもこの記事は繰り返し読んでください。